夫の愚痴

もともと身勝手わがままだった夫。そこへ令和元年夏、これまたわがままな姑が近くに越して来た。

たかがシーツされどシーツ その1

『ついに姑が越して来た その2』…の前に


最近の話。

ここのところ 朝晩 冷える日が多くなっている。

義母のベッドのシーツを替えた方がいいかも。

と最初に夫に言ったのは、私。

しばらく替えてないし、寒さに備えて、素材を暖かいものにした方が良いと思ったからだ。


でも、鉄筋コンクリート造りのホームの部屋は

空調も管理されているからか、

戸建てのわが家より まだまだ暖かめ。

義母の夏用の薄手のパジャマで寝ているようだ。


ので、義母のシーツを持ち帰ることに

なる日が来る前に

私は先週、わが家の4つのベッドの

シーツの衣替えと布団カバーを冬対応に

替えたりした。


4人家族、犬2匹、+義母のものも洗濯。

洗濯物が多いわが家は、シーツの洗濯も 

二、三日では終了しない。


そんな最中なのだ。

この前の週末のこと、義母のホームの部屋で

夫が『今シーツかえる?』と

私に聞いてきた。


義母は、ホームの夕飯を食べに行き、

部屋には居なかった。


もう日没後、シーツを替えるのには

窓を全開にしたい。


私は 肺を患い、去年 肺を一部切除していて、

健常な人と比べると、

いくつか気をつけて暮らさなければならない項目がある。


空気の悪いところには 長時間いられないし、

埃にも 滅法弱いのだ。


にも関わらず…

こんな時間に こんな狭い部屋で

今 シーツ替えるの?

家には まだ洗い終えてないシーツと

布団カバーの山が待機してる。

洗面所に行く度に、

うちの人間なら誰でも認識できるほどに

山積みだ!


私はこう言った。

『お母さんが 透析でいない日に来て、

シーツ替えておくから、いいよ』


あんなにシーツ山積みだし、

今日はもう窓を全開にできない。

ちょいブツブツ口にしたかもしれない。


窓全開にした方がいいよ、とは

娘のフォローだった。


夫には、今 シーツを替える、ということしか考えられないのか。

はたまた、その前の木曜日に私とケンカしたことへの腹いせで、

私の肺に悪影響なことをワザとやろうとしているのか。

夫には そういうところがあるのだ…


私が後日やっておくよ、に対して


それじゃあ大変じゃない?と

一応言うのだ。

みんな この言葉に『親切な夫!』って

思うだろう。

騙されるなかれ!


この翌日、夫は一人で 母のホームに用事を済ませに行った。

何週間も前に、ホームのスタッフさんから

依頼されていた加湿器を届けに行ったのだ。


その日、滞在時間は 2時間ほどだったらしい。

帰宅後、本人が 自慢げに言っていたから。


まだ 明るい午後の3時頃からの訪問。


なのに、シーツを外しては来なかった。


何故だ?

2時間も行ってて、シーツ替えができないのは

何故なんだ?


その日には、洗濯の待機シーツも

あと1枚になっていた。

夫は 無関心で知らなかったかもしれない。

そう 無関心。見えてない。


でも、出張先からなんの用事もないのに

ただ自分が暇だからという理由で

電話をかけるようなヤツなのだ。


シーツ、今替えて 持ち帰ってもいいかな?

『いいかな?』


何故 電話で確認できないかな?


そう。理由は簡単だ。

そもそも 自分でやる気などない。

大丈夫?やれる?大変じゃない?

って言うだけタダ…


ずーっとそうやって、自分のやりたいこと

自分の興味のあること以外は やれない人。


本当 嫌になる。

ちょっとは 手伝えよ!

一度も お義母さんの洗濯干してないよな!



もう今更なんだけど、

こういうことの積み重ねが、

夫婦間 夫に期待しなくなる私へと

成長させていくんだよね。

それで 夫に期待しない年齢

ワタクシ、今年で17歳になります。


〜旅は まだまだつづく〜



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